I H F (国際催眠療法連盟)連盟員, ABH (全米催眠療法協会)会員, ITTO (国際セラピートレーニング協会)認定


    催眠療法(ヒプノセラピー)とは【心と体と魂のケア】ができる心理療法です





催眠とはどんな状態ことでしょうか



催眠というと、人の心を自在に操ることができる、といったイメージを抱く人も多いことでしょう。

メディアがエンターテイメントとして仕立て上げていることから、そう思うかもしれません。
実は、私たちは1日に何度も催眠状態を出たり入ったりしていることを、ご存知ですか?

例えば、オリンピックの選手や映画のヒロインに感情移入して、はらはらしたり、泣いたり・・・。
授業や会議中、眠っていたわけではないのに重要な話を聞き逃してしまったり。
乗車中に考えごとをしていて、目的の駅を乗り過ごしそうになったり。

さらに、リラックスしているときも、浅い催眠状態です。
睡眠前後のぼんやりした意識状態は、かなり深い催眠状態であるといえます。





ヒプノセラピー(催眠療法)とはどんな療法でしょうか


人の意識は、2つの部分から成り立っています。
1つは「顕在意識」。理論的で論理的な部分です。思考能力の10%程度がこの「顕在意識」に操
られています。
思考能力の残りの90%を操るのが、もう一方の「潜在意識」です。本能的で暗示にかかりやすく、
受容性の強い部分です。

たとえどんな変化でも、永続させるためには、潜在意識への働きかけが不可欠です。というのも心
90%程度は潜在意識が占めているからです。

そして、潜在意識の持つ最も重要な特徴は、プログラミングにあります。
コンピューターのような
働きを持ち、本能のまま経験と予測に基づいて、忠実にプログラミングを行ないます。
このコンピューターの信念システムである潜在意識は、顕在意識とは異なり、想像上の経験も現実
の経験も同時にインプットします。

その潜在意識の信念システムは普通、7歳頃までにはでクリティカルファクター(臨海因子)という
【潜在意識と顕在意識の境界壁】が形成され閉じてしまいます。

その後に、クリティカルファクターを通過できるのを許されるのは、すでに潜在意識に刻み込まれて
いる信念システムや同一化された情報と調和するメッセージだけなのです。

顕在意識下で潜在意識内のプログラムをプログラミングし直すことは出来なくなり、それまでに創り
上げた信念システムが良いものであれ悪いものであれ、有益なものであれ有害なものであれ、それに
よって行動することを強要します。


人生を変えるための私達の努力が、身を結ばないことがあるとすれば、そのほとんどは、わずか10
程度の顕在意識で巨大な潜在意識を圧倒しようと試みるからです。

潜在意識に到達する最善の方法は、変性意識状態(催眠状態)になることです。その状態の時は容易
に潜在意識とつながることが出来ます。 






なぜ?ヒプノセラピー(催眠療法)がよいのでしょうか


ヒプノセラピーが、私たちを変える力を持っているのは、潜在意識の柔軟さのおかげです。
潜在意識は、想像上の経験や暗示も「実際にあったこと」としてプログラムに組み込み、私たちが望む
方向へと導いてくれるからです。

身体は、ホリスティックなハーモニーで機能しています。人はその身体器官の不調和、バランスが
壊れたとき、体調を崩したり病気になったりします。また、身体の中に抑圧され、押し込められた
感情は、心や身体に影響を与え、症状として表れます。

思考やフィーリング、又は感情が肉体に影響を及ぼすことは、近年周知の事実になっています。
加えて、思考は、あなたのもとに過去の体験を引き寄せたり、あなたの現実を創造するパワーになり
ます。

私達が廻らすあらゆる思考や感情は、独自のエネルギーを持ち、それと類似した性質のエネルギーを
引き寄せ、その内容に共鳴する自身の具現的な現象を引き寄せます。

ヒプノセラピーは、催眠により、潜在意識からアクセスし、長い間押し込められてた、感情を解放し癒して
いきます。そうする事で、不要な思い込み、行動パターン、病気として現れているかもしれない症状が解消
されていきます。ありのままの自分に気づき、人生の理解が深まり、魂の目的を知ることが出来ます。
また、顕在意識に訴えても、解決できない問題を、催眠により潜在意識にアクセスし、再プログラミングする
ことにより、症状を改善します。

ヒプノ(催眠)により、未解放(未解決)な子供時代のトラウマに戻り、脳幹と大脳辺縁系に停滞し
ている問題を解決し、癒し、解放し、統合します。

機能が不全な家庭では、子供は感情を抑圧され、いびつになってしまうこともあります。
子供は自分の本当の感情を感じることを許されず、感情の解放、涙の浄化作用が行われずに閉じ込め
られたままとなっています。催眠により、自分の中の傷ついたチャイルド(インナーチャイルド)を呼び出し
癒すことによって過去のトラウマや、手放したい思い込みを解放することが出来ます。

あなたにとって有害な信念システムは、ヒプノで潜在意識へアクセスすることにより、有益なものに
プログラミングし直すことによって、心の働きを高めて、人生の質を向上させることにより、コンプ
レックス解消と自己イメージを向上させることが出来ます。






ヒプノセラピーはどうやって心の痛みを癒すのでしょうか


普段、私たちは未解決の問題に気づかず何らかのストレスや不安感、倦怠感で悩まされる事があり
ます。たとえば子供時代のトラウマは潜在意識の中に入っていて隠されていますが、あるきっかけ、
病気や落ち込み、自信喪失などで現れる事があります。

ヒプノセラピーはクライアントが記憶している「重要な原因となっている」トラウマや問題の癒し
に重点を置きます。ですからセラピーによって問題は解決し傷は癒され、それまでの影響から開放
されることにより安心と安らぎを感じることができます。

「すべての真実を知る必要は全くありません」すべてのトラウマを知る必要はないのです。問題の
解決に必要なことだけが非常に重要なのです。

催眠状態にあるとき、意識と体は一つになって響きあっています。ネガティブな影響から開放され
てくると、まず体にポジティブな変化が起こり、やがて感情や意識へと変化が広がっていくのを感
じとることができます。

ヒプノセラピー(催眠療法)によって、カタルシス(強烈な感情の浄化)が起き、そして今迄、押し
込めていた感情が湧き上がってくることもあります、心身の症状を改善させるのには不可欠です。
それが、癒しのプロセスだからです。

ヒプノセラピーの目的は、直接、感情に働きかけるものではなく、クライアント自らが感情バランス
に達し、その解放を行うのを援助することです。





催眠はどうやって掛かるのでしょうか



何でもできると誤解されがちな催眠ですが、その理論は脳医学、心理学などに属しています。

催眠の定義を一言で表すと、「潜在意識に直接アプローチして現象を誘発する」となるでしょうか。
よく知られている、振り子を揺らして眠くなる〜というのも、この定義に適っています。
振り子に意識を集中させて、トランス状態に導き潜在意識にアプローチしやすくします。

顕在意識には理性や常識が備わっているので、突然に『立てなくなる』と暗示を入れても、『いや、
常識的に考えて、立てない訳ないし・・・・』と顕在意識が判断するので暗示は効きません。

ところが、潜在意識に暗示を放り込むと、理性や常識が入り込む前に「あ!立てないんだ!」と判断
するので立てないという現象が起きます。

このときに顕在意識では「なんで!」とびっくりしてしまいますが、結局は自分の潜在意識が判断し
実行したことなのです。

もちろん潜在意識には防衛機能があるので、「かかりたくない」と思えばかかることはありません。
催眠下の方が、危険や恐怖に対する自分を守る本能は活発に働いているからです。

潜在意識にアプローチするには、まず、クライアントの心がリラックスしていなければなりません。
たとえ、催眠状態に入ったとしても、クライアントの心がセラピーを受け入れる態勢が整わないと、
潜在意識に語りかけることは出来ません。つまり、本人が望まない行動を強いること出来ません。

さらに付け加えるとすれば、クライアントの抱える問題が悪化することは絶対にありません。





 さて、この絵(図)は何でしょう? あなたは何に見えますか? 

                                                      


黒い方に焦点をあてると「ワイングラス」に見えます。焦点をあてているグラスが絵で、それ以外
の白い部分が地になります。白い方に焦点をあてると「ふたりの向き合った人の横顔」に見えます。

このように同じものでも、どちらに焦点をあてるかによって見方は違ってきます。

人の考えも同じで、絵の部分を見ているか、地の部分を見ているかによって、人それぞれの見方が
違なるわけです。

少し距離をおいてみると、絵の部分と地の部分の両方を見ることが出来るようになります。
物事のどちらか片方しか見えないと、行き違いが生じたり不都合が生じたりすることもあります。

「ワイングラス」を見るときは「ワイングラス」をしっかり見て、「横顔」を見るときは「横顔」
をしっかり見てみましょう。このことは、きちんと気持ちを「切り替える」という意味もあります。

そして、「グラス」と「顔」とのどちらも見分けることが出来る。ということがゲシュタルト出来
るということなのです。
これはゲシュタルト心理学でよく知られている「ルビンの盃(グラス)」と言います。





ヒプノセラピー(催眠療法)に少しの興味を持っていただければ幸いに思います。


このように、ヒプノセラピーは意識の中で起こっている現象で、魔法でもなんでもありません。

催眠療法は、潜在意識に直接働きかけるので、従来のカウンセリングより短期で改善できる心理療法です。

勿論、薬の服用時に生じる副作用など、一切ないことは証明されていますのでご安心ください。

セラピーとは「悩みを共有する友」を意味するギリシャ語「THERAPON」が語源です。

病人を癒すことではありません。あなたは患者ではなくクライアント、つまり、共有する同士です。

ライジング・ムーンは、あなたがホリスティックのハーモニーを取り戻せるように願っています。

あなたがすでに持っている、大切なものを思い出せますように。お役に立てればうれしく思います。






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